小笠原返還から50周年

悲願の航空路実現なるか

小笠原諸島の父島。右下は洲崎地区、左上は玄関口の二見港=9日、東京都小笠原村(共同通信社機から)

 小笠原諸島(東京都小笠原村)が米国から日本に返還され、26日で50年を迎えた。30日には父島で記念式典が開かれる予定で、この節目に注目されるのが、本土と島を結ぶ航空路の実現だ。世界自然遺産に登録された島の環境への影響や費用などの課題もある中、村では議論の前進に期待が高まっている。

 父島は東京湾から約千キロ。現在の交通手段はおおむね週1回、父島と本土を結ぶ定期船「おがさわら丸」のみで、東京・竹芝から父島まで片道約24時間。重症患者などは自衛隊に搬送を依頼しているが、それでも平均9時間かかる。

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