イブラヒモヴィッチ、スウェーデン代表で「歓迎されなかった」と告白

今ワールドカップは解説者として見つめることになったズラタン・イブラヒモヴィッチ。

『ESPN』のインタビューで様々なことについて語った彼は、スウェーデン代表についてこう述べていた。

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ズラタン・イブラヒモヴィッチ

「(自分のないスウェーデン代表がワールドカップでプレーするのを見るのは辛いことになる?)

いいや。(自分がいない?)最初の試合は違った。

間違いなく彼らよりはるかにいいプレーができると感じたからだ。今もそう感じている。

だが、彼らにそれで楽しめよと言ってやる潮時だ。自分はその出自から、歓迎されなかったからね。

俺はよそ者だ。生い立ちが違う。

そういった全てのことを経験して、我が代表チームのキャプテンになった。それ以上のことはありえない」

スウェーデン代表でプレーする選手たちよりも自分の方がいいプレーができると今でも感じているという。そのうえで、その出自から自らは歓迎されない存在だとも感じていたようだ。

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