W杯で最高齢出場のエジプト代表GK、史上4人目の「ある記録」も達成!

今回のロシア・ワールドカップに出場しているエジプト代表。初戦でウルグアイに敗れ、開催国ロシアにも黒星を喫した。

決勝トーナメント進出の可能性を失って迎えたグループステージ第3節では、45歳という年齢でメンバー入りを果たしたGKイサーム・アル・ハダリーがスタメン起用された。

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これは、4年前の大会でコロンビア代表GKファリド・モンドラゴンが樹立した最高齢出場記録を塗り替えるものだった。

そしてそのアル・ハダリー、39分にサウジアラビアのFWファハド・アル・ムワラッドのPKをストップする活躍を見せる!

『Opta』によれば、このセーブはなんと「ワールドカップのデビュー戦でPKを止めた選手」として、1966年大会以降4人目の記録だったという。3人目は先日リオネル・メッシのPKを止めたアイスランド代表GKハンネス・ハルドウルソンだ。

最高齢出場記録更新、さらに大会の歴史上4人目の選手となったアル・ハダリー。彼は49歳になるカタールW杯にも出場する意向を示しており、そうなればサッカーの歴史上でも唯一無二の存在となる。

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