東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、23日に福島県営あづま球場で行われた日米対抗ソフトボール2018第3戦の会場で、小型家電の回収を実施した。東京2020年大会で使用するメダルを都市鉱山から製作する「みんなのメダルプロジェクト」の一環。
同プロジェクト実施に合わせ、ブース内では福島の環境回復の状況を伝えるパネル展示も行った。
回収対象は、携帯電話やデジタルカメラ、ノートパソコン、ゲーム機などの小型家電。「みんなのメダルプロジェクト」では、小型家電由来の資源から金・銀・銅合わせて約5千個のメダルを製作する予定となっている。