Rソックス打線爆発 エンゼルス相手にまたも大勝

【エンゼルス1-9レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

レッドソックスはエンゼルス投手陣を相手に4本塁打を含む14安打9得点と打線が爆発。先発のデービッド・プライスが6回1失点と好投し、3人のリリーバーも各1イニングを無失点に抑え、9対1で大勝した。レッドソックスはこの試合がエンゼルスとの今季4度目の対戦となったが、いずれも試合も8得点以上かつ2失点以下の大勝。同一カードでシーズン最初の対戦から4試合連続8得点以上&2失点以下はメジャーリーグ史上初の快挙となった。

ムーキー・ベッツの20号先頭打者アーチで先制したレッドソックスは、2回裏にジャッキー・ブラッドリーJr.とアンドリュー・ベニンテンディのタイムリー二塁打などで4点を追加し、エンゼルス先発のジョン・ラムを早々にノックアウト。その後もブラッドリーJr.の5号ソロ、クリスチャン・バスケスの3号ソロ、J.D.マルティネスの24号ソロなどで着実に加点し、終わってみれば14安打9得点の猛攻でエンゼルスを圧倒した。9番打者のブラッドリーJr.は7回裏にもタイムリーを放ち、3安打4打点の大活躍。今季は開幕から極度の不振が続いていたが、打率はようやく2割台突入目前(.199)まで上昇した。

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