西原村河原地区の復興住宅  来月6日入居開始

7月6日に入居が始まる西原村の災害公営住宅(復興住宅)=同村(上杉勇太、小型無人機で撮影)

 熊本地震の災害公営住宅(復興住宅)では県内第1号の完成となった西原村河原地区の12戸への入居が、7月6日に始まる。自力で自宅再建が困難な被災者の恒久的な住まいで、入居が決まった10世帯が順次、村内外の仮設住宅から引っ越す。

 同地区の復興住宅は木造平屋の一戸建てで、3LDKと2LDKがある。家賃は所得や間取りに応じて異なり、2LDKの場合は1万8100円から。10世帯は、同村小森の建設型仮設住宅や、借り上げ型のみなし仮設住宅で生活する計24人。高齢者が中心だが、子育て世帯も含まれるという。

 7月6日は村役場で、日置和彦村長も出席して鍵渡し式がある。

 残る2戸は現在、入居者を募集中。山西地区に建設中の45戸は8月中の入居を目指す。

 県内では12市町村が1735戸の復興住宅の整備を計画しているが、設計などに着手した件数は1270戸(5月24日現在)にとどまっている。(田端美華)

(2018年6月27日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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