差し入れをくれる上司の方が好感度が高い? SOYJOY職場応援キャンペーンがスタート

今年の4月6日~8日まで株式会社マクロミルが行った「職業に関するWEB調査」という男女600人の上司(課長クラス以上)と若手社員(入社5年以内)を対象としたインターネット調査で、興味深い結果が出た。

「上司から普段どんなことをされるとうれしいか」という問に対して「飲み会に誘ってもらう」よりも「お菓子等の差し入れをもらう」という若手社員の方が多かったのだ。どうらやら現在は、飲み会などで長時間拘束されるよりも、気さくに声をかけもらい、手軽な心遣いをしてもらうほうが、好感を持たれる傾向にあるようだ。

職場でのコミュニケーション方法が問われている昨今、調査の結果を受け、大塚製薬株式会社では「SOYJOY職場応援キャンペーン」を6月26日からスタートした。

職場においての部下への差し入れに関しては、最近ビジネス業界で大きく注目されており、社内のムード改革に差し入れを用いた成功例などが、ビジネス系の媒体で特集されることも出てきている。

飲み会などに代表される典型的な、「四の五の言わずについて来い!」という形態のコミュニケーションは古くなり、かわりに、ちょっとした差し入れから発展する会話により、職場の風通しを良くしようという活動が活発になりつつある。

同キャンペーンでは、6月18日から発売された「SOYJOY クリスピー ピーチ」12本と、同じ調査で明らかとなった「本当は言われたい言葉BEST12」のメッセージ入りステッカーをセットにして、抽選で合計1,000名にプレゼントし、職場でのコミュニケーションの向上を後押しする。

なおメッセージは「助かるよ」「ありがとう」など「若手社員が頑張っている時に言われたい12の言葉」が500セット、「お疲れさまです」「手伝えることがあったら言ってください」といった「上司が頑張っている時に言われたい12の言葉」のシールが500セットとなっている。

応募方法は、「SOYJOY職場応援キャンペーン」公式サイトの画面の指示に従って必要事項記入するだけ、上司と若手社員で応募先が異なっているので注意が必要だ。応募期間は7月20日まで。

キャンペーンサイト URL 上司応募先:https://soyjoy-campaign.com/joushi/ 若手応募先:https://soyjoy-campaign.com/wakate/

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