部員暴行訴訟で賠償命令

国士舘高サッカー

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 国士舘高校(東京都世田谷区)のサッカー部で上級生から暴行を受け、退学を余儀なくされたとして、元部員の男性(21)と両親が学校法人国士舘に約900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁立川支部(見米正裁判長)は28日、男性に33万円を支払うよう国士舘に命じた。

 訴状によると、男性は2013年4月にスポーツ推薦で入学。同5月の部活終了後に上級生たちに囲まれ、このうち2人から「先輩の悪口を言った」と言われ、平手打ちや膝蹴りなどの暴行を受けた。その後、難聴や不登校となり、同12月に退学した。