大御所も絶賛!透き通るような歌声が魅力の川上大輔とは何者?

「始めて聞いた時、女性が歌っているのかと思った」
多くの人がそんな感想を抱く歌手が、2013年にデビューし人気を集めている歌謡界の新星、川上大輔だ。
現在33歳、まさに“モテドキ”の彼だが、どうやらモテるのはマダムたちだけではないらしい。

■大御所も絶賛するほどの“魂響(たまゆら)ボイス”

彼の特徴をあげるなら、180cmの長身に端正なビジュアルと、女性かと見舞うほどの高音ボイスだ。
その美しい声色は「魂を揺さぶる声」といわれ、通称“魂響ボイス”や川上のことを“魂響の貴公子”と形容することも多いのだとか。
一度聞いたら忘れられない魂響ボイスだが、そのファンは女性だけにとどまらない。
大御所俳優・梅宮辰夫氏がデビューシングル『ベサメムーチョ』の発表会に駆けつけ、「昭和のスターの薫りがする」と期待を寄せたり、読売ジャイアンツ終身名誉監督・長嶋茂雄氏が、自身の喜寿祝いの会にゲストで呼んだりするなど、年齢性別問わない支持を集めているのだ。

■実は苦労の時代も…
身長も高く、端正なビジュアルの持ち主の川上だが、もともとモデルなどをしていたわけではない。
大学在学時代に歌手を目指すことを決めた彼は、卒業後は歌手を目指し、アルバイト生活を続け、オーディションを受けたりライブを開催したりしていたそう。意外と苦労人のいち面があるのだ。
その後スカウトをへてデビューし、現在の歌謡界のスターとなっていくのだが、最近では2018年2月7日、8thシングル『パズルを解かないで』を発売。

また、2014年発売のシングル『言葉に出来ない男です』では、ドラマ『金曜8時のドラマ 三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜』(テレビ東京)の主題歌に起用されるなど、活躍の幅を広げている。

魅力がまさに今爆発中という川上大輔。ぜひ一度視聴してみてはいかがだろう。

<文/ジェイタメ編集部>

【参考】

写真提供/株式会社グッデイ

ワーナーミュージック・ジャパン公式YouTube
川上大輔『言葉にできない男です』

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