イラン代表GKアリ・レザ・ベイランバンドのシンデレラストーリーが胸熱でした!

イラン代表GKアリ・レザ・ベイランバンドのシンデレラストーリーが夢に書いたようなシンデレラストーリーでした。

アジア屈指の攻撃を誇ったイラン代表。初戦のモロッコ代表との試合は0-1、2戦目のスペイン代表との試合は0-1、3戦目のポルトガル代表との試合は1-1と計1分1敗と勝利を挙げることができずワールドカップはグループリーグ敗退が決定しました。そのイラン代表の正GKを務めていたアリ・レザ・ベイランバンドのワールドカップまでの道のりがシンデレラストーリーだと話題になっています!

胸熱なシンデレラストーリー

ホームレス状態だったアリ・レザ・ベイランバンドはサッカー選手になる夢を見てイランの首都テヘランへ向かい、車を洗いながら生計を立てていたのだそう。サッカークラブの所有地前で寝泊まりし、サッカーの練習に勤しみイラン代表まで登り詰めました。その彼がワールドカップという大舞台を掴みグループリーグ敗退となってしまいましたが、クリスティアーノ・ロナウドのPKを止めるという偉業を達成。苦労人だったアリ・レザ・ベイランバンドに脚光が浴びた瞬間でした。家もなく外で寝泊まりしていた彼のシンデレラストーリーには感動し、胸が熱くなります。「努力は報われる」「夢は叶う」といった言葉を体現した選手の1人でした。結果は残念でしたが、次回再びリベンジを果たしワールドカップでも上に登り詰めてほしいですね!

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