5月の完全失業率2.2%に改善

求人倍率も1.6倍

©一般社団法人共同通信社

 総務省が29日発表した5月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0.3ポイント低下の2.2%で、4カ月ぶりに改善した。厚生労働省が同日発表した有効求人倍率(季節調整値)は2カ月ぶりに改善し、前月比0.01ポイント上昇の1.60倍だった。

 有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を示し、企業の採用意欲の高まりを受けて改善が続いている。正社員に限った求人倍率も1.10倍となり過去最高を更新した。都道府県別では、最も高いのが東京の2.15倍、最も低いのは沖縄の1.12倍だった。

 完全失業者数は前年同月比52万人減の158万人だった。