ロアッソ、30日ホーム松本戦 6試合ぶり勝ち点3を

 明治安田J2第21節の30日、18位のロアッソ熊本は午後7時から、えがお健康スタジアムで5位松本と対戦する。熊本は6月のリーグ戦4試合でわずか1得点。停滞ムードを打破するためにホームで6試合ぶりに勝ち点3を奪いたい。渋谷洋樹監督は「リスクを背負ってでも勇猛果敢にゴールを狙ってほしい」と奮起を促す。

 熊本は前節の金沢戦を3-4-3の布陣で臨んだ。防戦を強いられる中、今季2度目の無失点でしのいだ。一方、3トップの両翼を担う安柄俊(アン・ビョンジュン)と伊東俊が守備に追われ、センターFWの皆川佑介は孤立。攻撃は迫力を欠き、シュートは5本にとどまった。

 今節もスタメン起用が予想される伊東は「ミナ(皆川)をサポートできる距離を保ちながら、連動してゴールに迫りたい」と意欲を見せる。

 松本の持ち味は堅守速攻。FW前田大然を筆頭にスピード豊かな選手をそろえるため、カウンターが脅威だ。攻守の切り替えを早めて相手の攻撃を遅らせ、複数人で囲い込む連動が必要になる。

 同日は来場者1万人を目指すイベントも展開される。DF黒木晃平は「2試合連続無失点を目指し、多くのサポーターに勝利を届けたい」と腕まくりする。(後藤幸樹)

(2018年6月29日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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