29日午後0時35分ごろ、成田空港に着陸した韓国・仁川発の大韓航空703便ボーイング777が、誘導路で動けなくなって停止した。国土交通省などによると、右主脚の金属製の車軸が折れていた。乗客乗員計335人にけがはなく、誘導路で降ろし、バスでターミナルへ運んだ。国交省は事故につながりかねない重大インシデントに当たると認定し、運輸安全委員会は航空事故調査官4人を派遣。原因を詳しく調べる。
成田着の大韓機、車軸折れ けが人なし、調査官派遣
- Published
- 2018/06/29 18:27 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:54 (JST)