〔交通死亡事故多発警報〕長野県で今年初の発令(6/29~7/8)

長野県内で6月24日から29日までの6日間に4件4人の交通死亡事故が発生したことを受け、長野県交通安全運動推進本部は29日、今年初となる「交通死亡事故多発警報」を発令し、7月8日まで街頭活動や広報活動等の緊急対策を推進しています。
なお29日現在、長野県内での2018年交通事故死者は計28人(前年同期比2人減)、うち高齢者は14人となっています。

【長野県内での2018年交通事故死者数】(6月29日現在:速報値)
・ 1月:3人(-4) うち高齢者0人(-4)
・ 2月:3人(-4)      1人(-3)
・ 3月:7人(+2)      6人(+3)
・ 4月:3人(-2)      1人(-1)
・ 5月:5人(±0)      4人(+1)
・ 6月:7人(+6)      2人

・6.43日に1人の割合
・都道府県別:総数20位 増減数29位 増減率28位 人口10万人比33位
・年間死者数:2017年79人 16年121人 15年69人 14年82人 13年100人
 うち高齢者:   43人   69人   42人   43人   49人

※長野県における「交通死亡事故多発警報」発令基準
・死亡事故が例年より早いペース(おおむね20日)で発生したとき
・死亡事故が一定期間(おおむね1週間)連続して発生し、その間の死者が5人を超える状態に至ったとき
・死亡事故が前年同期と比較して10人を超えるペースで発生したとき
・2017年は10月に1回発令

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