仮設孤独死、新たに2人 熊本市

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 熊本県は29日、熊本地震で被災し、借り上げ型の仮設住宅に入居していた熊本市の40代男性と70代女性の計2人が誰にもみとられずに死亡していた、と発表した。被災者の仮の住まいで「孤独死」が確認されたのは5月末までで22人(公営住宅、特定優良賃貸住宅各1人を含む)となった。

 県と熊本市によると、男性は2016年5月から入居。今年5月10日、男性宅を訪れた友人が警察に通報した。死因、死亡日は不明。男性は16年9月、健康状態などに問題ないと文書で回答していたため、市は面会などしていなかった。

 女性は16年6月から入居。今年5月11日、不動産管理会社から警察に連絡があった。死亡日、死因は不明。女性には持病があり、市は16年9月から計9回、看護師や保健師らが面会や電話で健康状態を確認していた。2月下旬の面会では通院や服薬を続けており、体調の悪化はみられなかったという。(高橋俊啓)

(2018年6月30日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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