2011年7月の西谷駅

横浜市保土ケ谷区。東海道新幹線と相鉄線、国道16号八王子街道が交差する地、西谷。

1926(大正15)年に開業した西谷駅は、相鉄・JR直通線の分岐点。いま、駅の横浜寄りでは横浜羽沢駅方を結ぶ地下トンネル(単線ボックス区間)が出現。

駅の西寄りでは、既存線の両脇に、新たな線路が敷かれ、4線に。

相鉄・JR直通線が開業すると、この既存2線が引上げ線になり、両側に新設中の線路が本線になる。

2011年7月の写真からは、そんなトンネルも軌道も想像できないほど、周辺の風景は変わった。

ちょっと驚くのは、このころまだ300系新幹線が走っていたこと。

© 株式会社エキスプレス