富山、犠牲者に最後の別れ

交番襲撃事件

富山市の交番襲撃事件で犠牲となった稲泉健一警部補の出棺を見送る参列者=30日午前、富山市

 富山市の交番襲撃事件で犠牲となった富山中央署奥田交番所長の稲泉健一警部補(46)=警視に昇任=と、警備員中村信一さん(68)の葬儀が30日、市内の斎場でそれぞれ営まれ、知人らが最後の別れを告げた。

 稲泉警部補の葬儀には富山県警本部長など警察関係者ら約300人が参列。前田幹二富山中央署長が弔辞で「ひるむことなく相手に対峙し職務を全うした。署の誇りです」と語った。高校2年の長男は「お父さんを忘れないで」とあいさつしたという。

 稲泉さんと防犯パトロールに当たっていた50代男性は「誰にでも優しい人。相談すると何でも丁寧に教えてくれた。歯がゆい」と話した。

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共同通信

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