決勝トーナメント一回戦(ベスト16)、フランス対アルゼンチン。この試合に出場した両チーム全選手の採点・寸評とマンオブザマッチは以下の通り。
試合結果
得点者
14分 グリーズマン:PK(フランス)
41分 アンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン)
48分 ガブリエル・メルカード(アルゼンチン)
57分 パヴァール(フランス)
64分 エンバペ(フランス)
68分 エンバペ(フランス)
90+3分 アグエロ(アルゼンチン)
採点表
フランス
4-2-3-1
GK
5.0 ウーゴ・ロリス
DF
6.0 ラファエル・ヴァラン
5.5 サミュエル・ウンティティ
6.5 リュカ・エルナンデズ
6.5 バンジャマン・パヴァール
MF
7.5 エンゴロ・カンテ
6.5 ポール・ポグバ
6.5 ブレーズ・マテュイディ(75分out)
8.0 キリアン・エンバペ
6.0 アントワーヌ・グリーズマン(83分out)
FW
6.0 オリヴィエ・ジルー
控え
5.0 コランタン・トリッソ(75分out)
採点なし ナビル・フェキル(83分in)
採点なし フロリアン・トヴァン(89分out)
アルゼンチン
4-3-3
GK
4.0 フランコ・アルマーニ
DF
5.5 ニコラス・オタメンディ
4.5 マルコス・ロホ(46分out)
5.0 ニコラス・タグリアフィコ
5.0 ガブリエル・メルカード
MF
6.0 ハビエル・マスケラーノ
5.5 エンソ・ペレス
5.5 エベル・バネガ
FW
5.5 クリスティアン・パボン
7.0 アンヘル・ディ・マリア
6.0 リオネル・メッシ
交代
4.0 フェデリコ・ファシオ(46分out)
6.0 セルヒオ・アグエロ(66分out)
5.0 エミリアーノ・メサ(75分out)
MOM
8.5 キリアン・エンバペ(フランス)
この試合の彼を正しく表現する言葉が簡単に見当たらない。それほどまでに衝撃的なインパクトであった。
世界最高峰スピードの「わかっていても止められない」という次元にあり、トップスピード時にいとも簡単にボールを扱うのだから、もはや手も足も出ない。この試合のアルゼンチンには見送るかファールで止められるかの二択しかなかった。
大会終了後、我々は「ロシアワールドカップはエンバペの大会であった」と振り返っているかもしれない。
※出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン
お知らせ
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