W杯敗退のアルゼンチン…マラドーナも「シメオネにふさわしくない」

アルゼンチン代表はワールドカップ決勝トーナメント1回戦での敗退が決まった。

グループステージは何とか突破したものの、フランス相手に逆転負け。今後ホルヘ・サンパオリ監督が続投するのか否かにも注目が集まっている。

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『Marca』によれば、あのディエゴ・マラドーナはこう述べていたという。

ディエゴ・マラドーナ

「アルゼンチン代表はまだチョロ(シメオネ)にふさわしいチームではない。

この代表チームは徹底的に変わり始めなければいけない。若い選手たちとともに。

シメオネは戻るべきではないところにまで達している。

この代表がまずやるべきなのは若い選手と取り組むことだ。シメオネはその段階を超えている」

クラブレベルでは実績を残しているディエゴ・シメオネ監督。その彼を招聘できるような段階に至っていないという考えだろうか。これは敗退が決まる前の発言だったようなのだが…。

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