クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは深く感謝していることがある。バルセロナではアンドレス・イニエスタと、クロアチア代表ではルカ・モドリッチとワールドクラスのMF2人と一緒にプレイできていることだ。スペイン『as』によると、ラキティッチは2人を攻撃的なMFとして史上最高の領域にあると考えており、多くのことを学んできたようだ。
「2人を比較するのは非常に難しいね。両者とも彼らのポジションでは史上最高に入る。アンドレスとバルセロナで4年間、モドリッチと代表で11年間プレイできているのは大きな誇りだよ。もしサッカーチームを僕が作るなら、2人ともチームに入れるね」
クロアチアはグループ3連勝で決勝トーナメントに駒を進めており、ベスト16ではデンマーク代表と対戦する。一方でイニエスタのいるスペイン代表は開催国ロシア代表と対戦することになっており、両チームとも勝てばベスト8で顔を合わせることになる。
レアル・マドリードでプレイするモドリッチ、バルセロナでプレイするラキティッチにとって、スペイン代表の中盤とやり合うのは特別だろう。この黄金の中盤を持つチーム同士の戦いもワールドカップで是非とも見たいものだ。
