アスレティック・ビルバオ、ブルーの2018-19新アウェイユニフォームを発表!

2018年でクラブ創立120周年を迎えるアスレティック・ビルバオ。

2018-19シーズンに向けたホームキットには5月に発表済だが、その後アウェイキットを6月に発表。ホームキットと同様に、120周年を感じられるデザインに仕上がっている。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

2018-19シーズンの新ユニフォーム情報はこちら!

Athletic Bilbao 2018-19 New Balance Away

新しいアウェイキットは、濃淡が異なるブルーを基調。その中間にあるジグザグのラインがユニークなデザインだが、これはホームスタジアム「サン・マメス」の外観(外壁)にインスピレーションを得ている。

またキットの色については、初期に使用していたブルー/ホワイト半々のキットに触発され、ホワイトを淡いブルーに置き換えたという。

背面の首元には、おなじみのバスク自治州旗(イクリニャ)を装着。首周りはチームカラーのレッドで彩っている。

首元の内側にはクラブ創立120周年を記念したエンブレムをプリント。中央の盾形内にあるロゴ「AC」はクラブの正式名称“Athletic Club”の略称で、初期のエンブレムに使われていた。

濃さは異なるがパンツ、ソックス共にブルーを基調。ソックスにはメーカーロゴマークと“ATHLETIC”のグラフィックが入る。

ここではクラブとメーカーがリリースしたイメージビジュアルを掲載。ホームキットと同様に、スタジアムで撮影されている模様。

初めてNew Balanceのキットを使用した2017-18シーズンは16位で終了。これはラ・リーガ発足後、クラブ史上最低の成績を収めた2006-07シーズンの17位に次いで2番目に悪い順位だった。

バルセロナ、レアル・マドリーとともに2部降格の経験がない名門の誇りにかけて、2018-19シーズンは巻き返しを期待したい。

© 株式会社ファッションニュース通信社