ジェコス、難民キャンプへ作業服など寄贈

 重仮設業大手のジェコス(社長・馬越学氏)は先月29日、旧タイプの作業服と家庭用衣類を回収しタンザニアのブルンジ難民キャンプへ寄贈を行ったと発表した。作業服のリニューアルに伴い全国の事業所で実施したものでダンボール115箱分を贈った。

 寄贈は海外への古着支援を行っている「わかちあいプロジェクト」を通じ実施。現地への輸送費なども寄付した。同社は今年3月にも家庭に眠る食品を寄贈する「フードドライブ活動」を行うなど社会貢献活動に力を入れている。

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