細野氏、2カ月契約書作らず

証券会社から5千万提供問題

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細野豪志元環境相=6月28日

 細野豪志元環境相が昨年10月の衆院選期間中、証券会社から5千万円の提供を受けた問題で、資金提供から約2カ月間、金銭消費貸借契約書が作られていなかったことが同社関係者への取材で2日、分かった。細野氏は個人の借入金とするが、資金提供の趣旨や経緯について、丁寧な説明を求める声が強まりそうだ。

 細野氏の事務所は「双方の事務手続き上の連絡不足で、書類作成や利息支払いが遅延していた」とするコメントを出した。

 関係者によると細野氏は選挙期間中に、東京都内の証券会社に借り入れを依頼。投票日3日前の10月19日に証券会社の口座から細野氏側の口座に5千万円が振り込まれた。