日本戦、PKの準備もしている…ベルギー代表監督が宣言

『De Standard』は1日、「ベルギー代表監督のロベルト・マルティネス氏は、PK戦の準備はしていると話した」と報じた。

本日日本との試合を控えているベルギー。アルゼンチンやスペイン、ドイツなど強豪が敗退する中、優勝への期待も高まっている。

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マルティネス監督によれば、現在ベルギー代表はヤヌザイを除いて万全な状況で、PK戦の準備もしているとのことだ。

ロベルト・マルティネス 「アドナン・ヤヌザイを除いて、全員が日本との試合に向けてフィットしているよ。

彼(ヤヌザイ)は膝に軽い負傷がある。ただ、それ以外の誰もが準備できている。フィジカル的にも、メンタル的にもピークに達しているよ。皆ハングリーだ。 日本は監督を交代させたので、昨年の11月とは違った試合になるだろうね。

彼らは技術的にも、運動量においても、多くのエネルギーを備えている。ボールを持って攻撃したがるが、組織的でもある。

多くの選手は適度な年齢に達していて、十分な経験を持っている。非常に難しい試合になると思うよ」

(ポーランド戦で日本が見せた時間稼ぎについては?)

「日本はベスト8に進出したがっていた。それは完全に理解できる。非難もしないよ。これはワールドカップであり、彼らは目標を持ってそうしたんだ」

(PK戦に持ち込まれる可能性もあるが、対策は?)

「すべてのことに備えなければならない。ペナルティキックについてもね。選手はすでに練習している。

練習では本番をシミュレートできないが、我々はそこに向かう準備ができているよ」

(PK戦でキーパーを替える可能性はある?)

「我々のキーパーは、PKに対しては同じ能力を持っているよ。クルトワをペナルティキックのスペシャリストに替える理由はない」

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