口座開設、テレビ電話で 県内初、熊本銀が旧保田窪支店に設置

熊本銀行の「サテライトプラザ保田窪」に設けられたテレビ相談窓口。口座開設などの手続ができる=2日、熊本市中央区

 熊本銀行は2日、テレビ電話を使い口座開設手続きなどができる無人店舗「サテライトプラザ保田窪」を熊本市中央区の保田窪支店だった建物に開いた。

 同支店は6月中旬、約1・2キロ離れた託麻支店の「店舗内店舗」として移転。顧客の利便性を確保する狙いで、移転後の建物内にテレビ電話を備えた相談ブースを設け、税金や公共料金のセルフ収納機を設置した。

 相談ブースでは来店客が画面に映し出された行員とやりとりしながらタブレット端末を操作し、住所変更などの手続きに応じる。いずれは無人化の予定だが、当面は説明係の行員を置くという。

 同行はデジタル技術を活用した次世代型のサービス拠点に位置付けており、同様の取り組みは県内の金融機関では初めて。

 竹下英頭取は「人口減少やキャッシュレス決済の普及など、環境変化に応じた店舗施策を考えていく必要がある」としており、プラザの利用状況などを踏まえた上で、同様の拠点開設を含めた店舗展開を検討する構え。(宮崎達也)

(2018年7月3日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから