『Daily Mail』は30日、「コロンビア代表GKダビド・オスピナは、イングランドとの試合について語った」と報じた。
グループステージの初戦で日本に敗れてしまったものの、その後ポーランド、セネガルに連勝して決勝トーナメント進出を果たしたコロンビア。
ベスト16ではイングランドとの厳しい戦いを迎えるが、守護神を務めるダビド・オスピナは自信を持っているようだ。
ダビド・オスピナ 「我々はうまくやっているよ。2回目のワールドカップに対して自信を持って臨んでいる。あのときよりも経験がある。
2014年のワールドカップではうまく行っていたし、同じような野心がある。さらに、多くのことを学んできた。
我々はいいチームだと感じているし、成し遂げられそうなものに興奮しているよ。ヨーロッパのビッグクラブでプレーしている選手が多い。このような試合にも慣れている。
眼の前の試合のことしか考えていない。段階的に進めていくよ。勝った後のことを考えることはできない。
相手がイングランドになるのかベルギーになるのか、その時も同じだった。答えられないよ。ワールドカップはとても拮抗している。落ち着いて、何がやってくるかを見ていく。
約束できるのは、仲間のため、国のために、できるだけ上に行けるように全力をつくすことだけさ。我々は皆そうだ。
コロンビアはとても情熱的な国だよ。サッカーがあるときはね。スタジアムでそれを感じられるだろう。
前回のワールドカップはまるでホームのように感じたよ。同じ南米だったからね。しかし、ロシアにもこんなに多くのサポーターが来てくれた。すごいことさ。
コロンビア人は世界中のどこにでもいる。そして我々はそのサポートを、そして彼らの野心を取り込んで、大きな試合で解き放つ。ピッチで彼らと同じ目標を持っているところを見せなければならないよ」
(ハメス・ロドリゲスが怪我で出場が危ぶまれている)
「一人の選手についてのことは、気にするべきではないよ。
我々はともに戦っていく。皆が同じ方向を見て、何かを成し遂げるため一緒に働く。
すべての者が重要だ。最も重要なのは、チームであることに集中し続けるという点だ。試合はチームで勝つものだ。
我々は大きなタスクに挑む。コロンビアは難しい歴史を持つが、今は国としてもよりよいものになっているし、ワールドカップは団結するためのいい機会だ。
国全体が我々とともにあるところを見ることができる。ただ、彼らになにか特別なものを与えたい」