JR東、駅施設やホテル事業強化

27年度までの計画

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記者会見するJR東日本の深沢祐二社長=3日午後、東京都渋谷区

 JR東日本は3日、2027年度ごろまでの経営計画を発表した。主要な数値目標は中間点となる22年度までを示し、18年度で4820億円と見込む連結営業利益を5200億円に伸ばす。運輸収入の減少が懸念される中で、駅施設での物販やホテルなどの事業を強化する。

 駅の商業施設の活用を進めるほか、Suica(スイカ)の利用機会の増加に向けた取り組みなどを加速させる。

 羽田空港と都心や臨海部を結ぶアクセス線は検討が先送りされていたが、18年度中の環境影響評価(アセスメント)の着手を目指すと表明。深沢祐二社長は記者会見で「アセス3年、工事7年で計画している」と説明した。