熊本地震での活動説明 九州防衛局、熊本市でセミナー

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熊本地震被災地での自衛隊の支援活動について説明したセミナー=2日夜、熊本市中央区

 熊本地震の被災地で活動した自衛隊の支援について説明する「防衛問題セミナー」が2日夜、熊本市中央区の市民会館シアーズホーム夢ホールであり、震災直後の情報共有の重要性を訴えた。

 自衛隊の活動に理解を深めてもらおうと、防衛省九州防衛局(福岡市)が各県で開いており35回目。市民ら約90人が出席した。

 陸自第8師団西部方面特科連隊(同市北区)の井上亙[わたる]連隊長が、延べ約81万人の隊員を派遣し、給食91万食、給水約1万トンなど支援の詳細を説明。震災当初、避難所の場所が分からず支援物資を届けられなかった経験を踏まえ、「効果的な支援には自治体との情報の共有や連携が不可欠だ」と強調した。

 井上連隊長は「『ありがとう』のひと言で疲れが吹き飛んだ」という隊員の声を紹介。「私も被災者から『迷彩服を見ると安心する』と言われ、大変うれしかった」と振り返った。(前田晃志)

(2018年7月5日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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