玉城、稲福、真栄里 侍ジャパンU―12に選出

 全日本軟式野球連盟とNPBエンタープライズは4日、第10回BFA・U―12(12歳以下)アジア選手権(8月13日~19日、台湾・台北市)に出場する日本代表「侍ジャパン」に、県勢から投手の玉城功大(牧港マリナーズ)と稲福倫汰(坂田ビクトリーズ)、内野手の真栄里修一(富盛チーターズ)を含む15人を選出したと発表した。

 日本は2016年に同大会を制しており、2連覇を狙う。

 3人とも日本代表選出は初。玉城は選出通知を見たときに「プロ野球選手の夢への一歩目になる」と喜んだ。牧港マリナーズでエースを務め、ピンチのときも速球で三振を奪うのが強みだ。大会へ向けて「投手としても活躍したいが、声を出してチームを盛り上げたい」と活躍を誓った。

 「最高です」。投手の稲福はインコースと外角を投げ分ける得意の制球の効いたストレートで「先発したい」と意気込む。坂田では打っても3番を務める。打撃でも「送りバントをしっかり決めて点を取る、つなぐ野球をしたい」と日本の勝利に向けて意欲的だ。

 内野手で選出された真栄里は、富盛では捕手のほか先発投手や遊撃手も務める。友人からの選出の一報は「最初は本当とは思わなかった」と言う。捕手としては正確さと速さのあるスローイングでアウトを重ね、打撃では持ち前の「長打力を見せたい」とアジアの頂点を狙う。

 日本代表の監督は元巨人投手の仁志敏久氏が務める。

 7月14日~15日に東京・葛飾区で大会へ向け強化合宿が行われる。

 8月10~11日にも台北市内で直前合宿がある。同選手権には日本、韓国、台湾、パキスタン、スリランカ、香港、インドネシア、インドが出場する。