『ESPN』は4日、「ウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、パートナーのエディンソン・カバーニが怪我で離脱していることについて話した」と報じた。
ウルグアイは先日のポルトガル戦で2-1と勝利を収めたものの、2得点をあげたカバーニが足を痛めてしまい、まだ練習に復帰できていない。
金曜日の試合で復帰できるかどうかはまだ不明。優勝候補フランスを相手にするには不安があるとも評されている。
スアレスは以下のように話し、カバーニは自分にとって不可欠だと語ったとのこと。
ルイス・スアレス 「チームにとっても、僕のプレーという点でも、エディンソンは不可欠な存在だ。
彼は、ラ・セレステ(ウルグアイ代表)でどれだけ重要な存在であるかというところを見せてきた。
僕は、彼の復帰時期については話すことができない。
しかし、エディンソンが持っている野心も、その態度も知っている。全力を尽くしていることもわかっている。
だが怪我については、彼の判断だけに依存するものではないからね」
(フランス戦でカバーニがいないことは?)
「我々はすでにエディンソンなしでプレーしたことがある。予選の間にね。チームはその状況に適応してきた。
違いはあるが、これはワールドカップだ。
エディンソンの穴を埋めるためにプレーできる選手はいる。しかしいずれにしても、試合は一人の選手だけに依存するものじゃない。
我々は、組織力という点において多くの成長を見せてきたと思うよ」