酒井のマルセイユ、海がモチーフの2018-19新ユニフォームを発表!背番号も掲載

2017-18シーズンのリーグアンを4位で終えた、酒井宏樹が所属するマルセイユ。そしてシーズン終了は、adidasとのパートナーシップの終幕を意味する。

1974年からともに歩んできたadidasとの契約が2017-18シーズンをもって終了。マルセイユといえばadidasというくらいに定着していただけに、サプライヤー変更はクラブ史に残る歴史的な出来事といえる。

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そして新たなパートナーとなったPumaの第1弾ユニフォームが4日、クラブとメーカーの両方から発表された。

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Olympique de Marseille 2018-19 Puma Home

新しいユニフォームは港町マルセイユらしく、海をモチーフにしたデザイン。袖部分とボディ部分を完全に色分けしているが、このスタイルはadidas時代には無かっただけに新鮮に映る。

シャツには湿度調整を向上する“evoKNIT サーモレギュレーション テクノロジー”と、ピッチ上で最適な体温を保つことをサポートする適応型の冷却システムを採用している。

背面首元にはマルセイユ市の旗と同じ「白地に青の十字」。選手はホームタウンの象徴を背負って戦う。

パンツはホワイト、ソックスはブルーをそれぞれ基調。ソックスの前面にはPumaのキャットロゴ、背面にはチーム名の略称“OM”のグラフィックが入る。

ネームナンバーも発表となった。ホームキットはこれまでと同じデザインを継続の予定。

Olympique de Marseille 2018-19 Puma Away

アウェイキットは2018-19モデルのテンプレートになっている都市の“鼓動(パルスビート)”のグラフィックで、街が発するフットボールへの情熱を表現。

ブラックを基調に、胸のグラフィックと袖のストライプをブルーで彩色。そのコントラストが印象的なデザインだ。

パンツ、ソックスともにブラックを基調。ソックスはブルーのストライプと“OM”が色鮮やか。

アウェイキットの背番号を掲載。「ホワイトにゴールドの縁取り」は、ナンバーだけではなくネームも共通のカラーコンビネーションとなっている。

Olympique de Marseille 2018-19 Puma Third

ブルーを基調としたサードキットは、ホームと同じく海がモチーフ。波の動きにインスパイアされたというデザインは海そのもので、マルセイユのユニフォームから久しく消えていた“遊び心”が戻ってきたかのようだ。

海面のグラフィックは、前面のみならず背面にまであしらわれている。

海のグラフィックはパンツにも。ネイビーカラーのソックスがシャツとパンツのブルーに良く合う。

サードキットの背番号は「ホワイトにネイビーの縁取り」で、このデザインはネームも共通。

ここではクラブとPumaがリリースしたイメージビジュアルを掲載。酒井宏樹はサードキットのモデルに起用されている。

ホームキットについては、7月5日から日本国内のPuma取扱店で販売を開始している。

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