ロアッソ アウェーで徳島戦 後半初戦、低迷打破の白星を

 明治安田J2第22節の7日、18位のロアッソ熊本は午後7時から、徳島県の鳴門・大塚ポカリスエットスタジアムで16位徳島と対戦する。6月は白星ゼロの熊本。低迷打破の糸口をつかむためにも、リーグ後半戦の初戦で勝利をつかみたい。

 徳島は7勝4分け10敗の16位。掲げていた前線からの激しい寄せと攻撃的なパスサッカーが機能せず、総得点は20(リーグ18位)にとどまる。ただ、前節の首位大分との一戦では引いて守るカウンター重視の戦いに切り替えたことが奏功し、3-0で圧勝した。

 GK佐藤昭大は「どのような戦術でくるのか分からない」としつつ、徳島の攻撃力を警戒。「相手の寄せよりも速くいい位置を取ってボールを動かすこと。無駄に体力を消耗しない」とボールをキープして守備時間を減らし、より攻撃的に動くことを挙げる。

 6月は5試合で2得点と得点力不足は深刻。渋谷洋樹監督はゴール前へボールを運ぶ回数を増やし、得点チャンスを広げる必要性を訴える。「全員で攻撃イメージを共有し、クロスだけでなく中央からのコンビネーションも使って相手を崩したい」(樋口琢郎)

(2018年7月6日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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