【熊本県感染症情報】ダニ媒介感染症 屋外活動に注意

 6月25日~7月1日の県感染症情報によると、日本紅斑熱の患者が1人報告された。マダニが媒介する感染症で、県健康危機管理課は屋外活動でダニにかまれないよう、注意を呼びかけている。

 日本紅斑熱は発熱や発疹が出る。つつが虫病や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)と同じで、ダニが病原体を媒介する。

 予防はダニにかまれないこと。森林や草地では長袖、長ズボンを着て肌を出さず、虫よけスプレーを使う。屋外に出た後は、脇の下や足の付け根、手首などがかまれていないか確認する。ペットがダニを持ち込むこともあるので、過剰な接触は避ける。

 県内50定点医療機関から報告された手足口病の患者数は、前週比11人減の267人で、保健所管轄別では熊本と山鹿、菊池、水俣、宇城が警報レベル。劇症型溶血性レンサ球菌感染症と梅毒が各2人、報告された。侵襲性肺炎球菌感染症と百日ぜきも各1人報告された。(林田賢一郎)

(2018年7月6日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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