六調子酒造の「大古酒とろしかや」 国際審査で最高評価

三つ星を獲得した「大古酒 とろしかや」を手にする池邉道人社長。右はiTQiから届いた証明書=錦町

 六調子酒造(熊本県錦町)の焼酎「大古酒 とろしかや」が、国際味覚審査機構(iTQi、本部ベルギー)が主催する本年度の食品コンクールで、最高評価の「三つ星」を獲得。同社は「ヨーロッパで焼酎の高い品質が認められ、意義深い」と喜んでいる。

 iTQiは、欧州各国のシェフやソムリエらで構成する組織。加工食品や農産物などを対象とするコンクールを毎年開いており、味や香り、見た目などを審査してランク付けしている。

 三つ星に輝いた「大古酒 とろしかや」は、オーク材のたるで長期間熟成した米焼酎や麦焼酎をブレンド。米焼酎が持つ甘みや麦焼酎の華やかな香りなどが重なって、芳醇[ほうじゅん]さと軽快さを併せ持つ味わいという。

 同社の池邉道人社長によると、特に洋食と相性が良い。ワイングラスに注ぎ、ストレートか冷水割りで飲むのがお薦めという。「思いがけない受賞だったが、焼酎全体のステータス向上につながればうれしい」と話している。

 年間2千本の限定販売。720ミリリットル入り5400円。同酒造TEL0966(38)1130。(鹿本成人)

(2018年7月6日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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