御船町・高木小「ゲートボールクラブ」 全国8強、全力で挑む

2年連続で全国大会に出場する高木ジュニアゲートボールクラブのメンバーら=御船町

 熊本県御船町の高木小児童でつくる「高木ジュニアゲートボールクラブ」が28、29の両日、埼玉県熊谷市で開かれる全国大会に2年連続で出場する。昨年は初出場ながら16強入り。主将の武原凛さん(6年)は「今回は8強入りしたい」と目標を掲げている。

 同クラブは2016年2月、小学生選手を育成しようと町ゲートボール協会高木支部が立ち上げた。同支部のお年寄りが学校の近くに手作りした練習場で週2回、技を磨いている。昨年に続き県連合の推薦を受け、全国切符を手にした。

 メンバーは5、6年生6人と新加入した2年生2人。町の大会でお年寄り相手に準優勝するなどチーム力は上がっており、木村定徳監督(69)は「技術に加え、体が大きくなってパワーがついた」と手応えを感じている。県内の愛好家の期待も大きいという。

 全国大会では6歳以上15歳未満のジュニア2部に出場。昨年は4チームで競う予選リーグを2勝1敗で通過したが、決勝トーナメント1回戦で中学生チームに敗れた。

 エースの神毛蒼空[こうげそら]君(5年)は昨年の経験を踏まえ、「一つのミスが命取りになると痛感した。悔いが残らないよう全力を出し切りたい」と闘志を燃やす。(久保田尚之)

(2018年7月6日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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