パキスタン元首相に有罪判決

パナマ文書発端の汚職事件

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パキスタン元首相のシャリフ被告

 【イスラマバード共同】パキスタンの汚職担当の裁判所は6日、タックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いた「パナマ文書」を発端とする汚職事件で、元首相のシャリフ被告(68)に有罪判決を言い渡した。被告は無罪を訴え、与党パキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派=PML(N)=とその支持者に影響力を維持していた。同国では25日に総選挙が予定されており、PML(N)は直前に大きな打撃を受けた形だ。

 2016年に報じられたパナマ文書問題では、被告の子どもらが英領バージン諸島の法人を通じ秘密裏にロンドンにある高級マンションを取得したことなどが指摘された。