怪我のカバーニ、ベンチでW杯終了…敗退後のコメントが泣ける

ワールドカップ準々決勝、ウルグアイは0-2でフランスに敗れてベスト8での敗退が決まった。

ポルトガル戦で負傷したエディンソン・カバーニは、この試合に間に合わず。最後はピッチに立てずに大会を去ることになった。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

そのカバーニは敗退決定後に、こうSNSに綴った。

エディンソン・カバーニ

「悲しいかって?もちろんだ。

だが、ピッチ内外における経験をこのファミリーと体験できることを誇りに思うし、神に感謝している。

ウルグアイ人であることを誇りに思う。(でも)今は苦しい」

2大エースのひとりを欠いたこともあり、苦しい展開を余儀なくされたウルグアイ。『BBC』によれば、オスカル・タバレス監督は試合後にこう述べていたとのこと。

オスカル・タバレス(ウルグアイ代表監督)

「選手たちは全てを尽くした。だが、フランスは非常にうまく試合をコントロールしていたよ。

相手は我々以上にいいプレーをした。それは認める。

悲しいが、前に進む必要がある。

今大会では多くのフットボールエリート国が我々よりずっと先に敗退した。

あまりにドラマティックになるのはやめよう。これが我々の現実だ」

2006年からチームを率いてきたタバレス監督は71歳。今後も指揮を続ける可能性があるとのこと。

© 株式会社ファッションニュース通信社