ハム製品、国際「金賞」 阿蘇ナチュラル・Jファーム

国際品質協議会で金賞を受賞した阿蘇ナチュラル・Jファー厶の製造担当者ら=南阿蘇村

 熊本県南阿蘇村の食肉加工会社、阿蘇ナチュラル・Jファームのハム・ソーセージ製品が、ドイツ農業協会(DLG)が主催する2018年の国際品質協議会で金賞を受賞した。20日には熊本地震で被災した直営レストランが再開する。同社は「受賞を励みにしたい」と意気込んでいる。

 3月にドイツで開かれた協議会に「炭火スモークベーコン」や「荒挽[あらび]きソーセージ」など10品を出品。7品が金賞、3品が銀賞を受賞した。協議会が味や食感など200項目以上を5点満点で審査し、全項目で満点を獲得すると金賞となる。

 同社の金賞受賞は出品した9大会連続。横田雄也製造部長は「しっかりした製品を作っていると認められ励みになる。さらに良いものを作りたい」と話す。

 レストランは地震で全壊したが、工場に隣接する敷地で20日にオープンする。受賞製品も提供するほか、屋外にはバーベキュースペースも準備している。同社は地域活性化のきっかけになればとしている。(田上一平)

(2018年7月7日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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