ケビン・デ・ブルイネが今大会初ゴールを決めたブラジル代表戦。ブラジル代表にとっては痛すぎる1発でした！
ワールドカップ準々決勝、日本代表相手に最後の最後で逆転ゴールを決めて勝利したベルギー代表は2-0でメキシコ代表に勝利したブラジル代表と対戦しました。今大会1番と言っても過言ではない強豪国同士の好カードでどちらのチームが勝ってもおかしくはなく、激しい試合が展開されました。
試合のハイライト
試合は前半13分、コーナーキックからオウンゴールでベルギー代表が先制ゴールを挙げます。さらに31分にはカウンターからケビン・デ・ブルイネの今大会初ゴールが決まり2-0とリードを広げ前半を折り返します。後半に入ると0-2とリードされているブラジル代表のネイマール、コウチーニョらがシュートやドリブルで仕掛けるもクルトワの好セーブに阻まれなかなかゴールを奪えませんが、76分にレナト・アウグストがヘディングシュートを決めいよいよ1点差に追い詰めます。しかし同点ゴールを奪いに攻め続けるブラジル代表でしたが、ベルギー代表がクルトワを中心に守りを固め同点ゴールを許さずそのまま2-1でベルギー代表が逃げ切り準決勝進出を決めました。ブラジル代表がシュート29本に対しベルギー代表はわずか9本。効率よくゴールを決めたベルギー代表が大一番を制した結果となりました。ベルギー代表には日本代表の分まで頑張ってもらいたいものですね。
