全国高校野球 長崎大会第2日 離島勢4校 初戦突破

 第100回全国高校野球選手権記念長崎大会第2日は7日、長崎市の県営ビッグNスタジアムと佐世保市総合グラウンド野球場で1回戦7試合が行われ、上対馬、壱岐、口加、鎮西学院などが2回戦に進んだ。
 九州文化学園は島原翔南を無安打に抑え、10-0の六回コールド勝ち。五島は初回4得点で流れをつかみ、大崎を9-1の七回コールドで下した。口加は打線がつながって北松西を5-1で破り、上五島は二回に逆転して平戸を8-4で退けた。
 上対馬は大村との点の取り合いを7-6で制した。壱岐は長崎北陽台を終盤に突き放して8-2で快勝。鎮西学院は立ち上がりから小刻みに得点を重ねて松浦に7-0で七回コールド勝ちした。

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