津波被害の馬術場再開、仙台

被災馬と触れ合い

再開した馬術場に戻ってきた被災馬「キャンディ」に餌やりする子ども=8日、仙台市若林区

 東日本大震災で被災した仙台市若林区井土地区の「海岸公園馬術場」が8日、約7年4カ月ぶりに再開し、津波に流されながらも生き残った馬「キャンディ」(15歳)らが、来場した子どもたちと触れ合った。

 「乗馬クラブクレイン」(大阪府)が指定管理する同馬術場は津波で大きな被害を受け、当時いた馬55頭のうち19頭が死んだ。キャンディは震災の翌朝、がれきとともに内陸部に流れ着いているのを保護され、奈良県や静岡県の乗馬クラブで過ごしていたが、馬術場の再開に合わせて戻ってきた。

 キャンディはこの日、餌やり体験に参加し、子どもたちから差し出されたニンジンを勢いよくほおばった。

Follow

共同通信

on

©一般社団法人共同通信社

昭和天皇 素顔の27冊

昭和天皇の身の回りの世話をする侍従を長年務めた故小林忍氏の日記が見つかった。27年分の27冊に側近が見た昭和天皇の日常が凝縮している。貴重な昭和後半史として紹介

特設ページを見る