7日に行われたワールドカップ準々決勝スウェーデン対イングランドは、0-2という結果で終了した。
固い守りを武器とするスウェーデンを相手に貴重な2点目を決めたのが、トップ下で先発出場したデル・アリだ。
スウェーデンのラインが上がった隙を見逃さず、右サイドからジェシー・リンガードが入れたクロスをファーで押し込んだものだった。
『Opta』によれば、これはワールドカップでのイングランド代表の歴史上2番目に若い年齢でのゴールだったという!
デル・アリは22歳と87日。そして、記録保持者は…。
そう、マイケル・オーウェン!あの1998年W杯のルーマニア戦、彼が決めたのは18歳と190日という若さでのゴールだったのだ。
デル・アリもスゴイが、なんともオーウェンの凄さが際立つ数字だ。