majikoがドラマ撮影現場を表敬訪問&生ライブ実施。エモーショナルな歌声に足立梨花が涙

佐野史郎の初の連続ドラマ主演作、東海テレビ・フジテレビ系“オトナの土ドラ”『限界団地』。佐野演じる主人公、“最狂の老人「寺内誠司」が怖すぎる!” といま大きな話題になっている。その主題歌を担当するのはネットシーンのカリスマ、実力派シンガーのmajiko。主題歌「ひび割れた世界」は、ドラマの世界観と一体化した歌詞、切なく劇的なメロディ、そしてエモーショナルな歌声で視聴者の心を激しく揺さぶり、早くも感動の声が広がっている。

そのmajikoが6月末の某日、ドラマの撮影現場を表敬訪問し、佐野史郎、足立梨花 他のキャストたちの前でアコースティックで生ライブを披露した。撮影現場は、ドラマの舞台である「あやめ町団地」の「寺内家」のセット。majikoは部屋に入り、リビングのテーブルについたキャストの方々にご挨拶。majikoは佐野とは4月末のポスター撮影時の初対面以来、足立とは今回が初対面。佐野から「ようこそ、寺内家へ。素晴らしい主題歌をありがとうございます。」と声をかけられたmajikoは、恐縮しながら差し入れのお菓子を渡し、和やかにテーブルで歓談。その後、majikoのバンドのギタリストが登場しmajikoのアコースティック・ライブがスタート。majikoは佐野からもらった「ドアノブ・カバー」をマイクに見立てて握りしめ、フル・サイズで主題歌「ひび割れた世界」を熱唱、“団地”の一室にmajikoの感情がこもった歌声が響き渡った。

演奏が終わると、なんと足立が泣いている。「いやー来る!さっき撮ってたシーンとすごいリンクして・・・ごめんなさいね」と涙ながらに話した。佐野も目が潤んでおり、「おもしろいね、ドラマと主題歌の関係って。若い頃にやっていたドラマの主題歌がいまでも流れると、すぐにその時代に体が持っていかれるんですけど、いま(撮影の)真っ只中なのに、このセットの中で持っていかれるってどういうことなんだろう?(笑)」と熱く語った。

そして最後にサプライズでmajikoによるお手製の似顔絵をお二人にプレゼント。劇的に似ている似顔絵のクオリティに「ええ!?うそ、すごいすごい!」「絵もお描きになるんですか?どういう才能なんですか!」と全員が大騒ぎ。そして最後は似顔絵を持った佐野・足立とmajiko、その場にいたキャストの全員で記念撮影をし、表敬訪問&生ライブは大盛り上がりで終了した。

■ドラマ『限界団地』主題歌、majiko「ひび割れた世界」について。

ドラマ主題歌に選ばれたmajikoは、遠山プロデューサーからのドラマ中での意味合いや楽曲イメージを元に、4月から作曲家の小倉しんこう氏と楽曲作成を開始。楽曲のアウトラインが出来た段階で、佐野史郎さんと対面、受け取ったイメージを元に急ピッチで楽曲を作成。ドラマの世界観を集約した楽曲「ひび割れた世界」が完成した。楽曲は押さえた声で静かに始まりながら、サビでは感情が一気に爆発するかのように激しく歌い上げる。佐野史郎さん演じる、「孫娘のためにはどんな犠牲も厭わない、狂気をはらんだ老人」寺内誠司の姿とシンクロしながらも、厳しい現実世界の中で大切なものを守ろうとする美しく切ない主人公の心情が、大きな感動を呼ぶ名曲となった。

■リリース情報
majiko 「限界団地」主題歌 『ひび割れた世界』発売中

☆試聴・ダウンロード・CD購入はこちら 

[通常盤]

品番:UICZ-5098
価格:1,200円(+税)
仕様:スリーブケース仕様

収録曲:
01. ひび割れた世界 / Music & Lyrics:小倉しんこう, Arrangement:横山裕章
02. パラノイア / Music & Lyrics:majiko , Arrangement:majiko、木下哲
03. エスケイパー / Music:H ZETT M , Lyrics:jam、majiko , Arrangement:H ZETT M

■majiko(まじこ):バイオグラフィ

1992年10月28日生まれ、東京都出身のシンガーソングライター。
幼少の頃から音楽の溢れる家庭で育ち、高校の頃からソングライティングを始める。
2010年、友人の勧めで「歌ってみた」動画を「まじ娘(ルビ:こ)」という名義で投稿。
圧倒的な歌唱力でネット上で大きな話題となり、シングル1枚、アルバム2枚をリリースする。
2017年2月、メジャーデビュー作となるミニアルバム「CLOUD 7」のリリースタイミングで名義を「majiko」へ変更する。
同年10月、ストレイテナーのトリビュート盤「PAUSE~STRAIGHTENER Tribute Album~」へ女性アーティストで唯一の参加を果たす。
2018年3月、レーベルを移籍し2ndミニアルバム「AUBE」をリリース。同年7月にはシングル「ひび割れた世界」
(東海テレビ・フジテレビ系 オトナの土ドラ「限界団地」主題歌)をリリースした。

■番組概要
【タイトル】 東海テレビ・フジテレビ系全国ネット オトナの土ドラ『限界団地』
【放送枠】 6月2日スタート 毎週土曜日23:40~24:35
【出演】佐野 史郎
 足立 梨花 迫田 孝也 山崎 樹範 他
【脚本】 香坂 隆史
【プロデューサー】
遠山圭介(東海テレビ)
高橋史典(ケイファクトリー)
馬場三輝(ケイファクトリー)
【演出】 湯浅典子 千葉行利

【ストーリー】
孫娘へ注ぐ異常な愛情、古き良き団地への執着…
怪優・佐野史郎演じる“最狂”老人の暴走が止まらない!
身も凍る衝撃の心理サスペンス!!

かつては夢のニュータウンと呼ばれた「あやめ町団地」。少年時代をこの団地で過ごした寺内誠司(佐野史郎)と、孫娘の穂乃花(渡邊詩)、高齢の父・仁(山谷初男)が引っ越してきて以来、次々と起こる不可解な出来事。
不審な連続孤独死を皮切りに、次々と人の命が奪われ、規律を守らない住人たちには不幸が襲う。
疑惑を抱いた隣人もいたが、恐怖におののく多くの住人たちは、団地のために努力を惜しまない寺内を救世主だと信じる。
寺内自身も「人に必要とされたい」と願い、古き良き時代の団地を取り戻すために、暴走する。
そんな中、ゴミ屋敷と化した部屋に住む老女・東加代子(江波杏子)の夫を50年前に殺害した寺内の過去が明らかになった。
それは、寺内と父・仁だけの秘密だったが、寺内が再び殺人を犯したことに気づいた父・仁は、周囲に助けを求める。
果たして、寺内の狂気はどこへ向かうのか。衝撃のラストが待ち受ける。

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