簡単お手軽そして美味しい! テナガエビ釣りのススメ

©株式会社 内外出版社

久しぶりにテナガエビ釣りに行ってみました!

先日、ディーズスキャンダルの撮影中に息抜きで釣ったら楽しくなっちゃいましてw

二回目の掲載なので自粛気味小さめフォト

…ってコトでやって来ました霞ヶ浦!

Google Mapの航空写真で良さげな消波ブロック帯にアタリを付けてやってきたら、 地元の方々がテナガエビ釣りをされていました! なるべく密集した、ただし隙間の多い消波ブロックをテナガエビは好みます。安全の為にご自分の足場の良さも考慮してくださいね!

さて、まず必要なのは竿ですが、もーコレは量販店で千円くらいで売っているエビタナゴ竿で十分です。

表記の数字は竿の長さですが、自分の釣る場所(仕掛けを入れる場所)が足場から遠ければ長め、近ければ短めが使いやすいです。置き竿で何本か置いておけばバンバン釣れまくることもあるので、長さ違いで数本揃えるのがオススメ。

マシモはその昔に子供と都内近郊のテナガエビ釣りの本場だった国府台に行った時に、セットした四本の竿が釣れまくり、餌をつける、釣れたエビを外すというローテーションで一日が過ぎたことがありました。ちなみに釣り上げる役は子供です。w

そして仕掛け。最初は写真のようにセットされた仕掛けを買うのがカンタンで良いでしょう。コレならもう袋から出して竿先に縛ってエサを付けるだけ。メッチャ簡単です。

マシモオススメは“しもりウキ”タイプ。狙う場所の水深が変わっても、浮力の違う“しもりウキ”が水面直下にオートマチックに移動して目印になってくれるので、釣りやすいのです。

慣れたらウキやら重りやら針やら自分の判断で買ってオリジナル仕掛けを作って釣りまくるのも醍醐味。

根掛かりもあるので仕掛けは多めに。また替え針だけは余分に買っておきましょう。

小さいのも釣れちゃいますが、オススメはタナゴ針。後はお好みです。

そして持ち帰って食べるなら、活かすためのバケツとエアーポンプは必須!

[クーラーボックス+エアポンプでもOK! 泥抜きしないなら氷でキンキンに冷やしたクーラーボックスに釣ったそばから入れる手もアリです]

キャスティングさんで買った問屋さんオリジナルだというバケツ! これ便利!!

網カゴ部分がガッサーッと抜けるので、簡単こまめに水を替えられます。

そしてエサ! マシモのオススメエサは断然青イソメ! 集エビ力と食いつきが違います!!

‥だったのですが、どうも霞ヶ浦のこの場所は赤虫が効くそうで。親切なオジサンに分けていただいたので、素直に赤虫をセタップ。

こんなカンジ。適当です。w

[だんぜん青イソにコンフィデンスを持っていたマシモですが、マッチ・ザ・ベイトはエビ釣りでもまた然り。食いつき方やエリアによってマッチするエサは変わって来るようです。エビの切り身、赤虫、イトミミズ、乾燥イトミミズなどなど‥。コレも奥が深いのです]

エサをつけたら消波ブロックの隙間に仕掛けを落とし、釣りスタート!

しもりウキはこのように水面直下に浮くセッティング。ウキが動いたらエビがエサを食べて引っ張っている合図!

ここで今回の秘密兵器登場!

小物竿「幸釣」(ティムコ)! "四五六"の表記通り、竿の長さが自在に変えられるトコロがゴキゲンです。

テナガエビ釣りにこんな高級な竿を使うなんて!w

消波ブロックの向こうは波でザバザバですが、

手前は静か。

こんな隙間に仕掛けを落としていきます。エビは夜行性なので、日の出ている日中は深い場所、曇り空や雨天などは浅い場所に居る事が多いですが、固定観念にとらわれずに色々な水深を探ってみましょう。

するとウキがモゾモゾと‥!?

ウキが動いて引っ張られ、また潜り始めたら、かる~く糸を張ってみてください。エビが食べていれば、ピンピンピン!という独特のエビバック的なアタリを感じるハズです。

ここで焦って合わせたりしてはいけません! 張った糸をまた緩めるくらいのカンジで、ピンピンピン!というエビちゃんとの綱引きをしばし楽しんでください。軽く糸にテンションをかけていると、エビはハサミで挟んだエサを「逃げられてなるものか!」と口元に運ぼうとするのです。

さすればしめたもの! 口に針がかりさえしてしまえばもう逃げられません。エビが消波ブロックに捕まって踏ん張ったりしますが、決して力勝負はせず、竿先のテンションで引き剥がすようなカンジで釣り上げてください!

ココらへんの間合いは釣ってみて覚えてくださいー。

キャッチ!

そうそう、もう一つ大切なアイテムがピンセット! エビの繊細な口から針を外すのにピッタリです。

ロングアームは挟まれると痛いので、根本を抑えてしまえば安心。

ちなみにテナガエビがこの時期に浅場で釣れるのは産卵行動で岸に寄るからです。なので抱卵したメスも釣れますが、なるべく優しく針を外してリリースしてあげると良いかなぁ、と個人的には思います。

あまり小さな個体もリリースします。大きくなって釣れたら食ってやる!

なんてカンジで釣っているとガッサリ釣れます。本気で釣るなら朝6時とかにはスタートしたいですが、昼間から夕方でも釣れるので、まぁノンビリ楽しみましょう。

ちなみに隣で釣りしていた方が持ち帰らないとのことでかなりの数をいただきました。小さいのが混じってるのはそのためです。

釣ったら美味しくいただきましょう!

活かして持って帰った場合は、キレイな水に入れて1日〜2日泥抜きをしましょう。

[マシモは泥抜き派ですが、エビはかなりの確率で共食いを始めるので、こまめにデッドバディを取り除いて水換えしましょう]

今回は前述のように戴き物エビも増え、既にお亡くなりになってる方もいたのでジップロックに入れて氷でキンキンに冷やして持ち帰り、軽く水洗いした後にボウルに入れて落し蓋をし、日本酒をエビがかぶるくらいイン。

お酒を入れる時、エビが活きているとメッチャ暴れるので落し蓋かラップが必須なのです。

1時間くらい置いたら、楊枝を口の中から突っ込んでハラワタを掻き出します。黒いイヤな匂いの背わたが出てくるので、泥抜きした場合もそうでない場合もひと手間かけると仕上がりが違います。

[漁師さんが採ったエビは泥抜きなんてしないし、ハラワタも取らないですから要らないと言えば必要のない手間です。まぁこれも含めて釣りの楽しさってコトですかねー。お好みで粗塩にて軽く揉み洗いしてもオケ。また揚げる前によく水分を拭き取らないと油爆弾が炸裂するのでご注意を!]

170度くらいの油でカラっと揚げて塩を振れば素揚げの出来上がり。

香ばしくてンマー。

ちなみに同行者は奥様がオサレなパスタにしてくれたそうです。

簡単装備でお子様とも手軽に楽しめるテナガエビ釣り。獲物は一緒に料理すれば楽しさ倍増、思い出プライスレスです。

釣り場情報はお近くの釣具量販店さんで聞けば教えてくれるハズですから、この夏トライしてみてはいかがでしょうか?

[テナガエビが岸から釣りやすくなるのは梅雨時からお盆までが目安です!]

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