故劉暁波氏の妻、ドイツ到着

中国イメージ悪化回避狙い

北京から経由地のヘルシンキに到着し、笑顔で写真に納まる劉霞さん=10日(提供写真・共同)

 【北京共同】昨年7月13日に事実上獄中死した中国の民主活動家でノーベル平和賞受賞者、劉暁波氏の妻、劉霞さんが10日午前(日本時間同)北京を民間機で出発、欧州メディアによると、同日(日本時間同日深夜)ドイツの首都ベルリンの空港に到着した。劉霞さんは北京市の自宅で中国当局に法的根拠のないまま軟禁状態に置かれていた。

 2010年から続いた劉霞さんの軟禁は中国の国内法上も違反の可能性が高く、法治の徹底をうたう習近平指導部にとって汚点だった。習指導部は劉暁波氏の一周忌を前に、国際的イメージの一層の悪化を避けるため出国を認めたもようだ。

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共同通信

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