東証、午前終値は2万1891円

一時450円超安、米中摩擦警戒

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下げ幅が一時400円を超えた日経平均株価を示すモニター=11日午前、東京・東新橋

 11日午前の東京株式市場は、米国が中国に対する追加制裁で関税の上乗せを9月にも発動する方針を示したため米中貿易摩擦を警戒する売り注文が先行し、日経平均株価(225種)は大幅に反落した。下げ幅は一時450円を超え、節目の2万2000円を割り込んだ。

 午前終値は前日終値比305円69銭安の2万1891円20銭。東証株価指数(TOPIX)は18.64ポイント安の1697.49。

 取引開始前に、米通商代表部(USTR)が年間2千億ドル(約22兆円)に相当する中国からの輸入品の関税を10%上乗せすることなどを発表した。