教会見学のマナー学ぶ 五島、ガイドら研修会

 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の五島市の構成資産のガイドらが9日、同市役所で、教会堂見学時のマナーなどについて研修を受けた。
 構成資産「奈留島の江上集落」と「久賀島の集落」には、今も信徒が祈りの場として管理する江上天主堂などの教会堂がある。先月末に世界遺産に登録されたことで、今後増加が予想される観光客らへの対応が課題となっている。
 福江教会の中村満主任司祭(61)が、教会堂は私有地であり、信徒が毎月の維持費を出し合って管理していることを紹介。過去にはガイドや添乗員の理解不足から観光客が土足で堂内に入ったことなどを指摘し、「ガイドの皆さんは教会や信徒への礼節や感謝の念を持って、来訪者を案内してほしい」と求めた。

教会堂でのマナーなどについて学んだ研修会=五島市役所

©株式会社長崎新聞社

平成の長崎

「平成」ってどんな時代だった? 長崎の平成30年間を写真で振り返る長崎新聞特別企画サイトです

『平成の長崎』ページへ