大同特殊鋼、大阪の「ネオジム磁石展」に特別協賛

 大同特殊鋼(社長・石黒武氏)は、7月15日から10月8日まで大阪科学技術館(2階テクノくん広場)で開催される「世界最強の磁石!ネオジム磁石展」に特別協賛することを決めた。

 展示会は、大阪で生まれ、大阪で工業化された「ネオジム磁石」をテーマに、発明者で同社顧問のノーベル賞候補・佐川眞人氏の功績や磁石の歴史などをパネルや映像などで紹介。

 7月31日には佐川顧問が「世界最強磁石はどうやって生まれたのか」をテーマにお話し会を実施する予定(11~12時)。対象は青少年とその保護者で定員は280人。

 同社では今回、佐川顧問が展示会の監修をしていることや、次代を担う青少年に学びの場を提供するという主旨に賛同し、特別協賛することにした。

© 株式会社鉄鋼新聞社