御船町・干無田地区 熊本地震から2年3カ月ぶり避難勧告解除 復旧工事完了「安全確保」

 御船町は10日、熊本地震で、崩落の恐れがあるとして、同町田代の干無田地区8世帯20人を対象に発令していた避難勧告を2年3カ月ぶりに解除した。

 ことし4月に復旧・補強工事が完了。今月9日に熊本を含む九州北部地方が梅雨明けしたため「安全が確保された」としている。

 町総務課によると一帯は山間部の傾斜地。2016年4月16日の本震で、幅400メートルにわたり計3カ所で、高さ最大81メートルのがけ崩れが発生。がけの上に集落があり、さらに崩れる恐れがあったため同日付で発令していた。ただ、解除前に多くの世帯が帰宅していたという。同町では町営中原団地とその周辺の計108世帯308人に現在も避難指示が継続中。(立石真一)

(2018年7月11日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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