米韓合同演習中止、北朝鮮に配慮

韓国大統領、信頼を重視

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 【ソウル共同】韓国の文在寅大統領は12日までに、シンガポール紙ストレーツ・タイムズの書面インタビューに応じ、米韓合同軍事演習の中止について、北朝鮮と「対話を続ける上で信頼を構築するため」の措置だと説明した。米韓は最近の北朝鮮の対話姿勢を評価しており「(演習を脅威と見なす)北朝鮮の関心事も考慮する必要があるという点で意見が一致している」と述べた。

 文氏は11日からシンガポールを訪問中。韓国大統領府がインタビューの内容を明らかにした。

 文氏は「北朝鮮は非核化履行の方策を一層具体化し、韓米は相応する包括的な措置を迅速に進める」と指摘した。